大豆の流通では国産、輸入両方において分離流通を確立しております。
国産においては生産農家の方々および各地農協の協力を得て、輸入においては大豆生産農家と共に直接取り組むことで、取り扱う大豆の「その先」を知ることの出来る流通の確立を進めています。
大豆の品質管理においては配送センターで夏季温度変化における大豆の酸化防止、品質保持のため、空冷施設による定温保管(夏季:16℃)を実施しております。
この定温保管の実施により、年間を通じて安定した大豆を供給することが出来ます。
海外の生産者の方にも自分の育てた大豆がどのように流通しているかを確認していただきました。
また、山口物産配送センターは区画の一部が有機大豆取り扱いのため、JAS有機認定の基準に沿った設備になっております。
品質管理はさらに安定化を、流通は安定供給とより分かりやすい流通を目指して実施してゆきます。