3年ぶりの・・・・

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11月13日(水)アポなしで茨城県筑西市の契約農家さんを訪問





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ちょうど収穫したタチナガハの選別が始まっていました


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乾燥状態も良く2等級確実



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画像は「タチナガハ」の収穫
今年10町歩作付け、あと2日で全量刈取りが済む予定
反収は4俵(240㎏)を見込んでいます




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今週末には「茨城在来」の収穫に入る予定
今年の作付面積は7町歩




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こちらは晩生種なのに早生種のタチナガハ同様の乾燥状態
生産者Yさんによると連作すると完熟が早まる傾向にある?




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台風の影響で倒伏したものの莢付は良
反収3.5俵(210㎏)を見込んでいます
特徴的なのは9割以上が「大粒」で揃う品種
小粒はほぼゼロに等しい程です



筑西市で茨城在来の契約栽培は3年ぶり
色々な思いが重なっての再生産、個人的にも大変うれしい限りです
Yさんに敬意を表します・・・
国内情報 | - | 2013/11/13 水 22:53

完熟(青梅市の在来大豆)

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11月6日 東京都青梅市の生産者Fさんに収穫時期の確認を取ったところ
明日にも収穫するとの話なので慌てて圃場視察







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コンバインはすでに搬入済み




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こちらの画像は10月6日の同圃場




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まだ枝豆状態だったのですが・・・





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1カ月ちょいで90%が完熟しました
残り10%、特に圃場の端っこ2列がまだ登熟中
刈取りは遅らせます





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在来種の特徴ではありますが、同じ日に種を蒔いてこの差が・・・
老いるのを忘れてしまったのでしょうか?
<画像:クリックで拡大>





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全体的には昨年より良い出来です
国内情報 | - | 2013/11/10 日 14:42

秋の彩り

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10月29日 京都南丹市,
画像は「丹波黒枝豆」





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丹波種は超が付くほどの晩生品種





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まだ枝豆として出荷可能ですが、登熟させて「乾燥黒豆」に仕上げていきます




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変わってこちらは滋賀県近江八幡市
圃場は秋の彩が深まっています





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同じ大豆でもこちらは収穫を迎える時期間近





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茎がやや斜めに傾いていますが台風の影響は少なかった模様



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今年近江市はお米の収穫が早かったようですね
大豆も収穫が早まりそうです
国内情報 | - | 2013/11/04 月 11:43

佐賀県訪問

先日佐賀県にて大豆の意見交換会があり、契約栽培をしている一問屋として、参加させていただきました。


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今年のフクユタカは台風の影響がなく、ほぼ豊作ではとの期待があります。






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では、肝心の出荷量はとのことですが、全体の需要を満たすというわけにはいかないようです。



佐賀県では8000t前後の収穫を見込んでいるようですが、これが仮に9000tともなると、収穫後の選別等に処理が仕切れなくなるという問題が発生するようです。





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単純に需要が有るから面積を増やそう、生産量を増やそうといって、すぐに解決できる問題ではないということですね。



今回の意見交換会ではそういった認識の元、現状需要が伸びるなかで、安定生産、安定供給(値段の安定も含めて)をいかに考えるかという意見交換会でした。
国内情報 | - | 2013/10/30 水 22:34

おそらく業界初

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10月25日 茨城県桜川市真壁町の醤油メーカー鈴木醸造さんに新商品のサンプルを引取りに伺いました





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この醤油「町のお豆腐屋さんプロデュース」





長年多品種に渡る国産大豆を使いこなしてきた町のお豆腐屋さんグループの
意見を総合して茨城県産の『在来大豆』を選抜

小麦も国産の「ユメシホウ」パン用小麦としても期待されている品種です

企画を立ち上げたのは4年前
仕込みから1年間の熟成を経てようやくここまでたどり着きました

生の醤油は「きあげ(生揚げ)」と表現されています
鈴木醸造さんの幡は『木上』
当て字では有りますが「鈴木」の「上物」で『木上』
なるほど納得!

11月上旬 小瓶150㎜でデビュー予定
国内情報 | - | 2013/10/26 土 17:12