カナダ2
注文カウンターはレジのないファーストフード店のような形で店員の後ろにメニューがありましたけどそれとは別に古めのボードに「本日のスペシャル(ようは日替わり定食ですね。)」がありましたのでその中から値ごろなものを注文。
値段的にはステーキ一枚につきアメリカよりも安い印象(スーパーマーケットでパック詰めのものを買ったような値段)。
それにマッシュルームなどのトッピングを勧められたのでつけてもらって焼きあがるのを見ると・・・・
デカイ。向こうの重量のポンドはいまいちどのくらいの加減かわからないので、一番小さいのを(それでも普段よりは数字が大きいかな?という実感はありましたが)選んだのですがまさにB5サイズノートパソコン。
まんべんなくマッシュルームがのっかり、サラダとフライドポテトは定食屋の味噌汁ご飯よろしく釣り合う量がきました。
カメラを持っていくべきでした。
またトレイも古く、机に置くと底がぴったりとつきません(反ってるんです)
なかなかにこれがカナダか!!と実感させてもらいました。
で、結局よかったのか悪かったのかというと、よかったです。
サラダについていた濃いドレッシングの付いた野菜の一部を除いて完食。
味はシンプルに塩。
肉質は柔らかく、癖がなく、牛食ったという気分にさせてもらいました。
よくよく考えてみるとこれぞまさしく想像していた北米のステーキか。という気分です。
続く 千
海外情報 | - | 2009/03/18 水 19:38
カナダ
カナダ大豆主産地はオンタリオ州ということで行ってきました。
ミネソタ州デトロイトよりレンタカーを借りて行くのが最も近く便利なのですが、今回は飛行機にてオンタリオ空港へ(国境を車で超えるのが何となく嫌で)。
とりあえずの印象はデカイですね。
アメリカも十分に大きいんですけど、さらに12%ほど大きめ?みたいな。
夕食をとるために近くのステーキ食堂(語弊はありません)に行ってみたのですが、いやなんともデカイ。
店の大きさが?否
外見はちょっと古めのステーキハウスチェーン店みたいな印象です。
店に入るとレジカウンターの隣にショーケースがあって肉類の小売りも兼ねているようです。
中に入っている肉、肉、肉の塊はちょっと色合いとか並べ方とか、引くものがありました。
衛生面は大丈夫か?
続きは次回持ち越し
千
海外情報 | - | 2009/02/26 木 17:20
寒いです
大分寒くなってきましたが、アメリカでも寒いそうです。
例年にない寒さで、マイナス38度とか・・・・
こうなってくると豆を選別する上で障害がおきてきます。
豆が寒さで割れてくるそうです。
ちなみに先週あたりは氷の雨が降ってきたそうです。
空中では雨粒、何か物に触れたとたんに氷になる厄介な現象で、地面に3センチも氷が張ってしまったそうです。
そんな日は外に出ずにひきこもるしかないそうだとか。
もちろん学校も休みだそうです。
経済も、気候も今年の冬は厳しいですね。
千
海外情報 | - | 2009/01/26 月 20:10
アメリカ~カナダ3
問題はこの状況下での穀物の動きだと思うんです。
リーマンショックによってあらゆる相場が値下がりを続け、オイルと穀物も下がりました。
そんな中で気になるのが例のバイオエタノール。
オハイオでもすでに廃業した業者もあるとか。
バイオエタノール産業が日本のメディアで注目を集めてわずかに2年ほどでしょうか。
つい今年の初めには、これから全米各地にさらにバイオエタノールの工場が次々と建設さているという話でしたので何とも目のあてらねぬ話です。
とりあえずバイオエタノールの需要をみこんでいたコーンの相場は暴落。
一方、原料であるコーンが下がったのでバイオエタノール産業のコストも下がるのですが・・・・
話によるとガソリン価格$1.20が今現在の損益分岐点だそうです。
今現在のガソリン小売価格は$1.80~$1.90。
とはいえ需要が問題です。
さらに一方、新大統領になる人は環境、資源にかなり力を入れるようでバイオエタノール産業も石油の代わりとして力を入れるとか。
ある程度、技術を持ったバイオエタノールの会社は保護産業として生き残りそうですね。
そして大豆なのですが、もともと2007期末在庫が薄かったのに今年春の作付けも少なく2008年度期末在庫も薄いです。
そのせいか、コーンと比べ底堅い相場です。
そういえば冬小麦の農地が少し増えていたような・・・・
来年は大豆の作付け面積も増えることになりそうです。
千
海外情報 | - | 2008/12/26 金 17:34
アメリカ~カナダ 2
空港にてレンタカーを借りるわけですが、今回はひとり旅なので俗にいう「スタンダードセダン」を借りました。メーカーは「某アメリカ」。
なかなかよさげでまあこれでいいかとキーを受け取ったのですが、ふと横をみると「プリウス」が
ちょっと興味があったので店員に「?コレイイデスカ?」と聞いてみたのですがクラスが2コ上だそうです。そうだよね。高級車なのよね。
というわけで「某アメリカ」に乗って今回は回ってきたのですが、燃費が・・・・
いつもは満タンで「これ」っていう距離の3分の2程度しか走らない気が・・・・
で、ガソリンスタンドでガソリンを入れたわけですがほぼ「カラ」から満タンで約10ガロン。10ガロン!!10ガロンしか入らないんですか?なるほど3分の2しか走らないわけだ。以前は同クラスの車は大抵15ガロン以上のタンクを装備してたわけです。
おそらくガソリン価格のここ数年の高騰が引き起こした現象なのでしょうが、いかんせん燃費の悪さは変わらないので、完全な「シティーカー」仕様になってしまったわけですね。
ハッキリ言って安心して長距離乗れません。メーターがどんどん下がっていきます。次のガソリンスタンドまで気が抜けません。居眠りしている余裕もありません。アメリカでこれでいいのかという気がします。
ちなみに1ガロン3.6Lですので、10ガロンクラスだと「40L」15ガロンクラスだと「60L」と言ったところでしょうか。
のちのち計算してみると「日本車」なら10ガロンクラスでも結構長距離走るんだよねとか、軽でよくね?とか「プリウス」ならどうなってたんだろうとか?いろいろ考えられます。次回は同工程を「プリウス」で実感してみようかな。
海外情報 | - | 2008/12/03 水 10:55