1月29日（日）
東京で納豆やお豆腐用の乾燥大豆を約１t近く生産している農家さんの噂を聞き付け、町のお豆腐屋さんと一緒に青梅市某所の生産者Fさん宅を訪問
Fさんの生産している新豆は「青梅在来」
私も初めてお目にかかりましたが基本中粒種でへそは茶目
神奈川県の在来種「津久井在来」によく似ているかな・・・














3月10日～11日、東京ビックサイトにて「２０１２豆腐フェア」を開催
町のお豆腐屋さんの企画としてこの青梅在来のお豆腐を当日、来場者にご試食頂く模様

生産者Fさんの23年産新大豆は総数で30袋程
希少性が高いですね


東京の小さな町のお豆腐屋さんと東京の小規模農家さんのとのコラボ
互いに小さいからこそ成り立つ企画だと思いました
豆腐フェアでのご活躍をお祈り致します

12月25日(日)　千葉県君津市の生産者Hさん宅

本日は23年産小糸在来をHさん所有の選別機で調整する作業のお手伝いです

まずは脱穀した大豆を機械に流す









大豆の比重によって選り分けられます









むかって右側から大粒　中粒　小粒








測りにかけて出来上がり





この手順で約13t分の作業をこなします
かなり重労働ですよ！



今年は収穫と脱穀が順調に進み、虫食いも少ないため選別作業は捗りました

後は放射能の問題
念のため地元JAさんに検査を依頼致しました

因みにHさんの圃場周辺の空間線量は最大0.08μ㏜／h
収穫は全て手作業
コンバインで土を噛むことが無いのできれいな大豆に仕上がっています

24日(土)　ようやく届いた丹波黒の新豆













12月上旬に入荷したいところですが、温暖化の影響でしょうか？
近年仕上がりが遅れています

丹波黒はその性質上急いで乾かすとすぐに皮が破けたり、しわが寄ったりと
何かと手間のかかる大豆なのです
よって生産農家さんに催促は禁物

このサイズで２L
とにかくデカイ！！







弊社の売店で販売中です

12月15日AM６：００
北海道南幌町の生産者Yさんより23年度産トヨムスメが弊社倉庫に到着致しました
本日届いた数量は５ｔ
全て1等級です
軽く手選別すれば煮豆にも使えそうです

















一般の消費者様より味噌仕込み用大豆のお問い合わせが多いこの頃
是非お勧めしたい新豆です

弊社トヨムスメの22年産在庫がタイトなため、お豆腐加工にも滑り出し好調

11月22日（火）
滋賀県高島市
大豆の圃場全て有機無農薬の生産者さんＵさんとＴさん






この時期の高島市は日本海側の気候影響で雨模様が多く
圃場の大豆が水分を吸収してしまうため、登熟に至るまで時間がかかります








手に取った「みずくぐり」は水分がかなり高い状態
収穫は12月中旬以降の模様














とにかく晩生種、じっくり土壌の栄養を吸収した有機農法の「みずくぐり」
味が濃厚と評判です