8月8日（水）東京練馬区大泉　内堀農園











先月25日の種蒔き後、全く雨降らずの10日間でここまで育ったものは３割程
8月1日に一部蒔き直し
8月６～7日で二日連続のまとまった恵みの雨















その雨で潤った土を押し上げるように元気良く一気に発芽
これで発芽率８０％

8月5日（日）伝統工芸『笠間焼』で有名な窯業の町














茨城県笠間市で小さなお豆腐屋さんが企画した地域密着種蒔きイベントのお手伝い
テーマは「自分で作ろう大豆から豆腐」
店主の心意気に地元行政も協力









募集で集まった参加者は農業に関心高い方々ばかり！










約500坪の畑半分を参加者で種蒔き

炎天下で約1時間の作業
大変お疲れ様でした！
















消費者参加型のお豆腐造りは今日から始まっています
参加者と共に雑草取り～収穫～脱穀～選別調整と原料大豆に仕上がるまで約150日間

１丁のお豆腐になるのは年が明けてから
それは格別の１丁となることでしょう

７月２５日（水）ＡＭ７時、東京都練馬区大泉『内堀農園さん』
７月８日（日）にジャガイモ収穫を行った同じ場所で今度は『枝豆』を栽培します

種豆は晩生種で昨年同様
「福島在来」と「茨城在来」
初挑戦で「みずくぐり」
今年はこの３品種で立派な枝豆に育つよう頑張ります
※枝豆収穫適期は９月中旬以降


昨年の教訓ですが地方の広く大きな畑と違って都会の小さな畑は防虫対策が必須
























雑草対策でマルチを張って











防虫ネットを張るためにアーチを掛けて






約３時間で作業終了
万全の対策！

３０日頃には芽が出て来るかな・・・
軽く一雨ほしいところです


東京で枝豆栽培その②は７月３０日ダイバーシティ東京の屋上『都会の農園』
で行います！

７月１４日(土)
滋賀県近江八幡市の農家さんに種子用在来大豆をお届けした後
同乗していたミネソタ州出身の詩人さんのお誘いで酒蔵見学に行ってきました






























そもそも興味があったのは『短稈（たんかん）渡舟』と『渡舟６号』と言う酒米















お話しによれば『渡舟』は酒米で有名な『山田錦』の父系にあたり
平成１６年度、地域の協力により半世紀ぶりに復活した品種















今回、在来大豆の生産を快く引き受けて下さった生産者Ａさんは偶然にも酒米『渡船』の生産者さんでもありました
在来大豆と渡舟の共通点は収量が悪く技術的に生産が難しい作物であること
遠い昔に戻った組み合わせです


偶然とはいえ人の繋がりって面白い・・・

7月8日（日）朝8時
練馬区大泉「内堀農園さん」でジャガイモ収穫体験












品種は「きたあかり」
個人的には小振りの印象しかない品種なのですが
かなりの大玉で数量的にも大豊作！












約２畝の畑を5名作業、約1時間半で収穫終了












小雨が降ってきたので選別作業は屋内で
生産者さんの計らいで１人１０ｋｇお持ち帰り・・・













昼食にと早速蒸かして「じゃがバター」で頂きました
ねっとり柔らか甘味もたっぷり
冷めても美味しい














因みにこの畑、昨年同様7下旬から大豆畑になります
在来大豆を3品種栽培予定です