10月2日　茨城県桜川市






生産者Ｙさん宅を訪れると目の前にピカピカのコンバインが・・・
来月の大豆収穫に向けて早々にメンテナンスを施したようです







契約大豆がちょうど『枝豆』の適期のようでしてＹさんと大豆畑へ・・・
（一昨日の）台風による影響は無く一安心








品種名は『茨城在来』
個人的に小規模で東京練馬区の畑やお台場の屋上農園でも同品種を栽培しておりますが土壌管理に長けているプロの農家さんが育てる大豆は素人の私が育てるそれとは比べ物にならない程良い出来です

ほんのり甘い香りが漂っています（茨城在来の特徴です）








見た目の良いものを選定してくれました











こちらは「煙草」の栽培畑

















手で揉むとすごい煙草香
喫煙者ではないのですが、不思議と感動を覚えました









枝豆を自宅に持ち帰り早速試食
基本２粒莢で産毛が濃く、香りは「茶豆」に近い
味は深みのある甘さ
旨い！！

9月30日（日）雨の予報もなんのその
茨城県笠間市のお豆腐屋さん企画「カサマメプロジェクト」8月5日の種蒔きに次ぐ企画第２弾「雑草刈り」

初期生育時に一度軽く除草剤を散布したのみ








状態はごらんの通りなのですが











参加者１５名で頑張ると












２時間弱でこうなります
なんとも言えない達成感が心地いいのです・・・






種まきが遅かったため茎の背丈は低いのですが莢付きが良いのが今年の特徴です












お向かいの水田では収穫を待ち望んでいるかの「コシヒカリ」
茨城県内も７割方お米の収穫を終えているようでです




２８日に農水省から発表され「作況指数」以上の出来高と見受けられます






<クリックで拡大＞

9月28日　ダイバーシティー東京屋上「都会の農園」

そろそろ枝豆らしくなってきたのでは？


















「小糸在来」やや遅れぎみですが大きな問題はなし
　　　　　　それこそ枝豆らしくなってきました　
　　　　　　この分だと適期は10月の2週目後半あたり












「みずくぐり」葉の一部が枯れてしまって莢の膨らみが進行していない模様
　　　　　　　9月上旬まで一番元気に育っていたのですが原因が分かりません









「茨城在来」元々背丈の低い品種ですが、それにしても随分小振り
　　　　　　莢目は多いのですが膨らむ力が弱い気がします









「福島在来」この一本だけ何とか物になりそうです

　　　　　　がんばれ～





















「アヒル君」スタッフさんが畑を整地中
　　　　　　しばらくはゲージの中です
　　　　　　窮屈そう・・・

先週末、千葉神崎の神崎自然塾で稲刈り体験＋新米祭りがありました。
自然塾主宰で、畑のオーナーさん達と一緒に稲刈り体験。






あいにくと前日雨が降ってしまって、田んぼのコンディションはいまいち。
当日は雨が心配でしたが、降ってくることもなく、農作業をするのには良い日でした。








あらかじめ刈ってあった、新米を食べました。
今年は豊作で質もいいようですね。









良い体験をさせていただきました。
ありがとうございます。

滋賀県近江八幡市野村町から更に車で１５分

『白王町生産組合』を訪問

こちらでは来年度の作付け話し






近江八幡市北東部の水郷地帯で西の湖に浮かぶ「飛び地」
權座（ごんざ）と呼ばれています
2010年に国の重要文化的景観第1号に選定
詳しくはこちらhttp://gonza.jp/







全国の大豆産地を渡り歩いているうちに、その景観や背景にとても興味もつようになり、今はこの『權座』にシビレています









生産者さんが渡り舟で『權座』につれて行ってくれました








総面積約７５００坪の土地








画象は半世紀ぶりに栽培が復活した酒米『渡り船6号』








　

食用のお米は今が収穫最盛期ですが、晩生種である『渡り船6号』の収穫は
10月中旬
















来年はこの地でお米の他『權座在来大豆』を生産して頂く運びとなりました
小さな浮島で栽培した「お米」と「大豆」で味噌作りまで行う予定
その味噌の名前はもちろん「權座味噌」
生産者さん達と盛り上がってます！