先週の千葉県神崎町に続いて2月24日（日）朝から雪の降る滋賀県近江八幡市での味噌仕込み







今回はJA婦人会方々の仕込み作業におじゃましての研修会
JA所有の施設、築18年とは思えないほど整っています







こちら、蒸したお米に糀菌を混ぜる作業
銘柄は「日本晴」と「ミルキークイーン」









因みにこちらが使用した糀菌







後日、仕込みを行う人たちの代行とのこと
持ち回りのようです・・・









煮出した大豆を冷ますのも雪景色のお蔭・・・
大豆品種は地元近江八幡市の地大豆　「権座在来」と命名致します







ミンチ機あり、練機あり　200㎏の味噌仕込みも4時間で終了








なかなかの出来に満足！











1年間　じっくり熟成させます・・・

毎年恒例の神崎自然塾での味噌仕込みです。
地元農家の鈴木さんの作る在来種「神崎在来」で発芽糀味噌を仕込みまた。









今年は山口物産地元の神社の神主さんも参加。
発酵は日本古来から大きく生活、文化に関わっていることを教えてもらいました。










天気は味噌仕込みには最適の日和。
今年の大豆の出来もあって、今までで一番の味噌が期待できます。
約一年後が楽しみです。

1月26日（土）茨城県つくばみらい市






24年産の地大豆（在来種）の引き取りに行ってきました











予想を遥かに超えた収穫高のため6t車2台で伺うことに







等級も1～2等で全体の９５％
今年は「恵まれた天候」と言うよりも「生産者の技術」によるところが大きいと思いました※近隣エリアでも相当な品質格差が生じています








こちら生産者の張替さん親子
オーダーメイドの地大豆をお願いして3期目
栽培に関する地大豆の特色もかなり把握できたそうです









個人所有の調製施設は大豆一粒ですら地面に落ちていないほど管理が行き届いており、いつも感心するばかり・・・








特殊な大豆であり需要期は春先からですが、それまで弊社定温倉庫でしっかり保管しておきます・・・

神崎の新大豆が入荷し、お豆腐屋さんでの好評をいただいております。
今年の新大豆は23年産と比べ、味、特に香りがよいということで一安心です。







今年も年が明けて例年よりも寒い印象がありますが、この時期になると毎年恒例の味噌の寒仕込みが神崎自然塾さんのご協力で始まります。









今年の日程は2月17日、日曜日に手前味噌分の味噌仕込みをお豆腐屋さんと一緒に神崎自然塾さんの指導のもとで行われます。
手前味噌は自宅で保管。
発酵には半年以上かかりますが、神崎産在来種で作る味噌は毎年楽しみです。

先日、神崎在来の新大豆が入荷しました。







今年は去年の入荷より一ヶ月も早く入荷することが出来ました。
米を含む収穫が、順調に進んだようですね。








等級は稲作地で採れた大粒２、畑作の３等になります。
とりあえず、今年の出来を確認するためにお豆腐屋さんへ１袋だけ直行。
今年の神崎在来は香り、味、甘み共に去年より良く、太鼓判をいただきました。