茨城県結城市で11月20日に収穫した茨城在来は乾燥状態が良く、大豆乾燥機を使用せずに選別調製。













11月29日午前中、無事等級検査を終えたので早速自社便で引取り
弊社の25年産「新豆」初入荷です












この茨城在来、作付面積5ｈａに対し選別調製品は260袋／30ｋｇ
歩留りは平年作を若干下回りましたが中粒が全体の60％　大粒が40％








　

今年関東圏は大型台風の影響でかなり茎が倒され、上位等級は期待出来ないと思っていたのですが・・・











検査結果は9割以上が1等級！
生産者さんが「業務日程の都合」よりも「大豆の都合」に合わせてくれたことも良い結果繋がったと思います（ここ大事な所）











等級別にパレット積み












弊社が得意とする「生産者別ロット管理」
「契約内容」「流通経路」「栽培履歴」「放射能検査」等、万全に取り揃えております

11月21日　兵庫県三木市西山牧場から車で約1時間
中山間地帯の佐用郡佐用町に到着



















ちょうど1年前の画像、枝豆状態の時に訪問して以来です












今回は実需のお豆腐屋さん同行で収穫風景と乾燥大豆の状態を視察
地元農協職員さんに圃場案内していただきました













台風の影響は全く受けなかった模様(驚)
コンバインの収穫ロスは防げそうです


















莢付も良く、多収が見込まれます











こちらは調製施設
大豆の水分量をチェック
乾燥状態良好















「夢さよう」は生産量が少ないため希少性が高いと言えます
別名「もち豆」名の由来を感じさせる適性有り




圃場管理が行き届いており、品質も安定しています
弊社の注目株！

11月21日　契約大豆産地視察前、兵庫県三木市の「西山牧場」に立ち寄りました
















オーナーの西山さん（画像右側）はアイスクリーム工房も経営
アイテムの一つに神奈川県逗子市のお豆腐屋さん供給による豆乳アイスクリームがあります
















豆乳使用とは思えない程の「ねっとり感」


原料大豆は兵庫県産　夢さよう（在来種）
※お豆腐にしてもねっとりします・・・





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出来れば一日のんびり過ごしてみたい気分になります











こちらではよく見かける大豆乾燥風景










約2時間滞在ですが有意義な時間でした

11月20日ＡＭ10時　茨城県筑西市の営農団体宮崎協業さんで茨城在来の収穫立ち会い










2年前に宮崎協業さんが購入した最新鋭のコンバイン









在来品種は着夾の低くコンバイン収穫は一際技術を要します



















タンクが満タンになるとコンテナへ




















コンバイン収穫ロスをご近所の方々が手作業でカバー
この大豆の美味しさをよくご存知のようです











画像左側が一般の国産大豆
右側が茨城在来




茨城在来の皮は青いのですが、中身は黄大豆ですので「白いお豆腐」になります

11月19日　
苫小牧地区の農協さんを訪問









品種は「トヨムスメ」
近年稀なほど良い状態でした











サンプルデーターからもそれが伺えました









こちら大豆専用の低温保管倉庫を建設中
完成予定来年2月を予定
温暖化対策もバッチリ












たまたま施設を訪れた生産者さんの愛車









シビレルね～