北海道は南幌町、弊社大豆契約生産者「山本農園さん」から今が旬のアスパラが届きました※ちょうど大豆の作付と重なる時期です










このアスパラJAS有機認定


















そのまま食べても美味なほど「しっとり柔か」
茹でてもほんの１５秒ぐらい
(有機野菜は)鮮度が落ちず長持ち・・・












山本農園さんは家族経営
お父さん（有機野菜担当）と2人の息子さん（麦・大豆）











手間暇かかる有機野菜から超大型耕作機械を駆使して大豆だけでも年間40トン生産されています



















大豆の作付は5月中旬を皮切りに6月20頃まで行われる模様！

東京都練馬区西大泉の内堀農園さんで栽培した在来大豆4品種
















脱穀は時間を見つけてはゆっくりと手選別
全部で約３０㎏になりました



２月９日には地域活動として「東京味噌」を仕込む予定
















大豆は内堀農園さんで採れた在来種「ハトころし(左側)」と「丹波白(右側)」を選択













お米は東京都青梅市の福岡農園さんを訪問

















色彩選別機で調整して
綺麗に選別された「キヌヒカリ」の玄米を１袋購入




弊社で白米にした後、練馬区中村の糀屋三郎右衛門さんで生糀を委託致します
※江戸時代から7代続く今もなお製造販売を行っている東京都で唯一の味噌屋さん

つづく・・・

この時期になると毎年恒例の味噌仕込みがあります。
神崎自然塾さんのご協力で、地元産の神崎在来を使った味噌になります。









使われる麹はこれまた自然塾さんの所で作られたコシヒカリ１００％、
白米ではなく発芽玄米を使用した麹になります。
特徴としては、やや発酵は遅れ、味噌カスの歩合は大きくなりますが、風味、旨み等は白米よりもより深くなります。









塩と麹を混ぜます。
家族参加なので子供たちもお手伝いです。














ゆでた神崎在来大豆に先程の塩麹を混ぜて・・・・
ミンチの機械で味噌ペーストを作ります。











味噌を仕込む容器に関しては、過去はおのおのめいめい好きな容器を持ち寄ったのですが、小型のタッパーだったり、発酵がうまくいかずカビが発生してしまったりと、せっかく味噌を仕込んでも上手くいかない人もいたので、思い切って自然塾さんに容器の確保を依頼。
特殊な容器で発酵が良く進むのと、安定するとの容器で仕込む形になりました。
もちろん再利用可能なので、来年も使えます。















味噌仕込みがひと段落したら昼食です。
神崎自然塾で取れた野菜、作った餅等美味しく頂きました。
ごちそうさまです。

１２月１３日「近江八幡白王町」
琵琶湖から数キロ離れた「西の湖」に浮かぶ離島
平成１８年１月に国の「重要文化的景観」の認定第１号に指定されたこの土地は「権座」と呼ばれています
http://gonza.jp/
















遠くに見えるのは権座で収穫を終えたコンバインを本土に戻す作業風景

権座で生産されているお米は「渡船」という酒米
大豆の栽培もお願いして「味噌作り」の一言から始まったこの企画
本日はその大豆の収穫日でした







船３艘で６００㎏のコンバインを船渡し
見ているだけでおっかない（汗




















無事本土に到着


















収穫したての大豆
※後日機械選別を施します












勝手ながらその名も「権座」と命名させて頂きます

１２月の２週目でようやく収穫に入れた（超）晩生大豆の「みずくぐり」












調製作業の現場を視察













台風と豪雨の影響で根腐れが発生、品質が心配されましたが未選別状態の大豆を拝見した限り特に大きな問題は無いように思われます









ただし、生産者のSさん曰く「大粒が例年より少ない」と・・・













調整後サンプルを手に取ってみると粒先的に十分！













今年近江八幡市では50ｈａのみずくぐりを面積契約させて頂きました
全体の数量が出揃うのは新年1月下旬頃になりそうです