10月27日(月)新千歳空港から車で約４０分





北海道南幌町の生産者「山本農場さん」を訪問













弊社契約栽培の大豆「トヨムスメ」












生産者の山本さん「今年は粒も大きく反収も良い」



















10月上旬から始まった収穫も終え、これから乾燥調製
11月中旬以降、出荷可能　順調そのもの











こちら同じく南幌町の「土井農園さん」※大豆とお米は全てＪＡＳ有機認定












収穫した大豆は雨除けのためビニールハウス内に











湿気を帯びたせいでしょうか、まだ若干水分が高い状態
本日の外気は３℃、晴れれば一気に乾燥していきます













莢付良いですね！

早朝佐賀県佐賀市からレンタカーを借りて熊本県に移動







高速道路利用、目的地まで移動距離約120㎞














こちら熊本県上益城町の調製施設











新米の荷受け最盛期でした














上益城町で生産されているお米は「森のくまさん」
熊本県が独自で開発したブランド米※2012年食味ランキング1位
















台風19号の影響で若干倒された感が有り














大豆の方はほとんど問題無し
ただし佐賀県同様、日照不足の影響が少々

自然の摂理といいましょうか・・日照不足を補うため(光合成)背丈を伸ばす作用が働き
その分莢に栄養が向かわず収量が上らない現象か起こるとのこと・・













言われてみればその現象が見受けられましたが













結構しっかり莢実を付けているものも多くありました





2日間の総括
台風による損害は微量
事前情報より良い状態

10月15日（水）佐賀県佐賀市の圃場視察






品種は「フクユタカ種」佐賀県内だけで７５００ｈａの作付面積(26年実績)












台風19号の影響が心配されたところですが・・
暴風で茎が倒された様子もなく一安心













8月の日照不作影響で莢付具合に懸念がありましたがしっかり実が入っています















農協職員さんの話しでも反収250㎏の見込み







地元試験圃場に移動・・・







向かって左側と右側では「登熟具合」の違いがお分かりかと
※左側は種の早蒔き早収穫用に改良された「早生種」

単一品種だと収穫適期も一緒になってしまうので大産地では「早生種」と「晩生種」に分けた生産体制が理想的ですね













はたして九州の地で「フクユタカ種」をも上回る優良品種が出てくるのでしょうか？
期待したいですね！

10月12日Ａｍ10：00陶芸の町、茨城県笠間市の枝豆収穫におじゃましました








「カサマメプロジェクト」と称するこの企画は笠間(カサマ)の豆（マメ）を種蒔からお豆腐作りまでの意※陶芸家さんたちとコラボして器作り教室も行っています













種蒔きをして90日目
実も大きく膨らみ莢付も十分



















豊作だと収穫も楽しい！

















場所を移動して枝豆試食会
地元名産の『そば稲荷』付き












たのくろ豆
茨城県の地大豆(在来種)
枝豆は茶豆の風味に近いものが有ります
味は「甘味が強い」と言うよりも「濃厚」と言った感じ


乾燥大豆の収穫期は11月下旬
今年は過去最高の出来です

9月8日（月）
京都府南丹市　






丹波黒豆の畑












莢は付始めたばかり・・









こちらは早生黒豆












この様に生育にも大きな差が生じます








9月9日（火）
滋賀県愛知郡愛壮町








丹波白豆の畑
播種は7月30日












遅蒔きで極晩生のため、まだ開花していません

















滋賀県が誇る在来種「みずくぐり」
ちょうど開花を迎えました


















丹波白の余った種豆を引き取らせて頂くことに
丹波黒の極大に匹敵する大きさです













因みにこちら丹波白豆１００％の『きな粉』
なんとも贅沢な一品！