6月2日（金）東京都練馬区の味噌メーカー「糀屋三郎衛門」
本日は今年で12年目を数える町のお豆腐屋さんオーダーメイドの味噌仕込み















お米と大豆は滋賀県近江八幡産の無農薬栽培
※原材料もお豆腐屋さんのフルオーダー























近年の「米糀ブーム」影響で例年より遅めの仕込みとなりましたが
大豆で90㎏分
味噌にして約360㎏相当を町のお豆腐屋さん1件で毎年「量り売り」
















弊社定温倉庫に持ち帰り、発酵度合いを見ながら
早ければ来年2月頃出荷予定です！

北海道今金町から2月の入札で落札した28年産トヨムスメが到着












国内産大豆では珍しく麻袋入り















荷卸しには手鉤（てかぎ）という道具を使用
※魚市場などで大きな魚を引きあげるときに用います















1袋が60㎏
実はかなり技術を要します
コツをつかむまでが大変














たまに「綻び」あるので注意が必要
3等級ですが見た目はかなり綺麗














こちらは北海道ニセコ町のトヨムスメ
30kg袋詰が軽く感じます















こちらも3等級ですか綺麗調製されています













等級検査は厳しいようですね・・・

こちら「滋賀県産みずくぐり」ですが・・・











農家さん曰く、その中からこのような大豆がチラホラ
今年試しに蒔いていただくことに

おそらく同じ大豆になるでしょう













この大豆
品種名も分かりません
でも今年畑に蒔いてみます


けっこう美味だったりして・・・

1月30日（月）

新潟県産「肴豆」













とりあえず宅急便で数袋入荷















昨年ちょいブレイクした薄青豆です



お豆腐にすると
香り・甘味が非常に強く、豆乳時は意外とサラサラでありながら
苦汁１００％でも比較的固まりやすい性質との声

秘伝豆に似ているという印象

もうすぐ節分ですね
煎り豆も美味です

1月25日（木）
茨城県つくばみらい市










28年産「たのくろ豆」の引き取りに伺いました














昨年8月下旬以降の日照不足で大幅な収量減を覚悟していたのですが
農家さんの予想に反してほぼ「平年作」















検査結果はほとんどが１等級で大粒比率６０％




















「たのくろ」とは田んぼの「畦（あぜ）」のこと
昔から「田んぼの畦道」に作られていたので地元では「たのくろ豆」と呼ばれています≪画像参照≫













因みに「たのくろ豆」という呼び名は全国各地で耳にします
どの土地に行っても正式な品種名は分かりません

たのくろ豆・・その土地に愛され歴史を刻んできた大豆の代名詞といったところでしょうか・・・