１１月１１日

東京練馬区西大泉の畑


















関東県内に生息していた在来大豆を４種類試験栽培しております
播種日はいずれも７月１５日なのですが・・・



















➀「曙大豆」とにかく極大（国内最大級）　まだ枝豆からようやく大豆に向おうと
している所、登熟まで軽く一ヵ月はかかりそう


















➁「あくと豆」広域適正にすぐれた大豆、練馬の畑でもお手本のような生育　
優等性



















➂「肴豆」この大豆だけ葉っぱが「うどんこ病」にかかってしまいました
両隣の大豆には感染しておらず不思議な光景




















➃雛豆」４品種で最も莢付きが悪いのですが爆ぜにくい品種で「曙大豆」に次いで晩生


















上から順に「曙」「あくと豆　」「肴豆」　「雛豆」
先に述べた通り播種日は皆７月１５日です
これだけ登熟に差が出ます



















在在来種は個性的
種を蒔いても発芽の早いアクト豆やとっても遅い曙大豆
発芽すると一気に背丈が伸びる肴豆とのんびりの曙
開花の早い肴豆と遅い雛豆
莢付きの良いアクト豆と悪い雛豆
近くで観察していると結構面白いものです